「捨て活」を始めて1年が経ったのでどんなものを捨てたのかふり返ってみました。
ものが捨てられなくて悩んでいるそこのあなた・・・わたしも1年前は同じ悩みを抱えていました。これ、本当に片づくのだろうかと始める前からお手上げ状態。
しかし覚悟を決め本気で取り組んだ結果、多くのものを捨て、必要なものを手元に残すことができました。
今回は1年間の捨て活の記録と、参考になりそうな当ブログの記事を紹介しています。
あなたの捨て活の悩みが少しでも解決されると幸いです!
「断捨離」に代わる「捨て活」って何?意味や由来について調べてみました
ほとんど着ていない衣類
山のようにあった衣類。
こんまりメソッドに沿い、1着1着手に持ってみて、ときめかないものは手放すことにしました。その時の捨てる順番などは【服の捨て方】わたしが82着の服を手放した方法を紹介しますという記事に書いています。
この時は捨て活を始めたばかりだったので、捨てることの罪悪感で胸が苦しくなったことを覚えています・・・
それが今ではあら不思議、必要ないと思ったものはどんどん手放すことができるようになりました。
不要になった服の中でも買い取りできなさそうなものはウエスとして再利用。
使い捨て雑巾として大活躍!そうじがはかどりました。
ボロボロになった靴
靴はシュープラザで無料で下取りしてもらいました。無料なだけでなく、同系列店舗で使える割引券までもらうことができてお得に手放すことができます。
詳しくはシュープラザ(SHOE・PLAZA)ならボロボロの靴でも下取りできる!お得なキャンペーンを紹介で紹介しています。
ボロボロな靴でも下取りしてもらうことができましたよ◎
読まなくなった本
本を捨てる判断って難しいですよね。
全然読んでない本でも「いつか読むかも」と何年も置いていることはしばしば。
しかし、「全然読まない本は今わたしに必要ない情報なんだ」と思い、手放すことにしました。
詳しくは【捨てる本の決め方】「いつか読む本」を捨てて本当に必要な情報だけを残そうで紹介しています。
今のところ、やっぱりあの本必要だった・・・と後悔したことはありません。なんの本があったかすら覚えていない。笑
手放した本はBOOKOFFなどの買取店で買い取ってもらいました。
利益はないかもしれませんが、メルカリなどでちまちま出品するよりも一気にものを減らすことができるので捨て活もはかどります!
今は電子書籍があるので本を増やさなくても手軽に知識を増やすことができますよね。
わたしはAmazonのkindle unlimitedで本をよく読んでいました。
今は読む時間を作れなくなってしまったので解約しちゃいましたが、ものを増やさずに本を読めるのは便利だったなぁ。
月2冊以上読む人はお得。初回30日間は無料なのでお試し登録もできます。
見直すことのない書類
レシピメモ・雑誌の切り抜き・保険の加入状況の用紙(過去分)・年金のハガキ・光熱費明細など、
- いつか読もうと思っているもの
- 捨ててもいいか分からなかったもの
数年分溜まっていたものを思い切って捨てました。
雑誌の切り抜きなんかは本と同じで、捨ててしまっても何の問題もありませんでした。
保険の加入状況の用紙、年金定期便のハガキなんかはなんとなく残していましたが、こちらも過去の分は捨ててしまっても問題なし。
これからは直近の1年分だけ保存して、毎年捨てることにしています。
古くなった毛布
10年前に購入したらしい夫の毛布。
うちは動物愛護団体に寄付しました。
毛布ぐらいの大きさになると処分もお金がかかってしまうけど、必要なところにゆずれるならお互いwin-winですよね。
近くに動物愛護団体がある方は問い合わせてみてください。
小物類
コスメ・文具・インテリア雑貨など。
「そんなに使ってないからもったいない」という理由で化石化しているものがあふれている小物類。
これらは以下のように手放しました。
- コスメ系・・・使用期限があるため古いものは処分
- 文具・・・使えなくなってるものが意外とある。使い切りたいものを積極的に使いきって処分
- インテリア雑貨・・・価値のあるものはメルカリに出品。それ以外は買取店舗へ
小物類はついつい買ってしまいますが、捨て活中は我慢。
捨ててるのに増やしていったらキリがないですからね。汗
欲しいものは捨て活が終わったご褒美に買いましょう!
捨てにくいお祝儀袋
基本的に頂いたもので手放したものは少ないのですが、ずっと困っていたのが頂いたお祝儀袋。
お祝いの気持ちがこもったものなのでなかなか捨てにくいですよね。
わたしはお祝儀袋についている水引を使ってこのようなアクセサリーにしてみました↓
お祝儀袋を頂いた友人に見せると、とても喜んでもらえました。
捨て活というよりリメイクですが、ハンドメイドが好きな方にオススメです。
わたしのご祝儀袋リメイク方法。「水引アクセサリー」がかわいいのでオススメしたい
もう弾くことがないであろうエレキベース
好きなベーシストに憧れて学生時代に買ったエレキベース。
結局ほとんど弾けません。笑
今思えばベースが好きだったわけではなく、ベース弾ける女性ってかっこいい!っていう理由だけで持ってたことに気づく
しかし、ここまで捨て活をしてくると「捨て活筋」がかなり鍛えられています!
今まで渋っていたのが嘘のように、いさぎよく手放すことができました。
こちらは店舗に持ち込んで買取。アンプとセットで6000円ぐらいで売れたのでいいお小遣いになりました。
一気に手放したいなら出張買取が一番ラク
- 店舗へ持ち込み
- メルカリなどのフリマアプリの利用
- 寄付
- リメイク
などいろいろやってみましたが、一番ラクだったのは出張買取です。
小さな子どもがいる、車の運転ができないなどの理由がある方には本当に便利。
エコリングの出張買取を利用した記録を残していますので、興味のある方はご覧ください。
【口コミ】出張買取サービス「エコリング」を利用した感想。古い着物の査定額を公開!
さいごに
この1年間で不要なものはほとんど手放すことができました。
捨て活を終えて変わったのは、今まで以上に「ものを大切にしよう」と思うようになったこと。
脱いだ服をほったらかしにすることはなくなりましたし、ものを買う前に「本当に必要かどうか」考えるようになりました。
捨て活をしたことで、生活自体が着々と整っていっているのを感じています。
ささやかな変化かもしれませんが、前よりちょっと気持ちよく過ごせるようになるかも?
これから捨て活を始めたい方の参考になれば幸いです。