【捨てる本の決め方】「いつか読む本」を捨てて本当に必要な情報だけを残そう

捨て活・片づけ
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この記事では

  • こんまり流、本の片づけ方法
  • 本を溜めすぎないために意識すること

を紹介しています。

 

こんにちは、ノエルです。

本を捨てる基準ってよく分からないですよね。

一度読んだ本でも「また読み返すかも!」と思っていつまでも残っていたりします。

特に読書好きな方は捨てることが難しいかと思われます。

あなたにとって必要な本なら捨てることはありませんが、「ものを減らして部屋をすっきりさせたい!」というなら話は別。

 

思い切って、勇気を出して、

今回も捨てていきますよ~!

 

※片づけられない女がえらそーーーに語っていますが、自戒をたっぷり込めていますのでご容赦くださいませ!

こんまり流、本の片づけ方法

ここではこんまり先生の片づけ本「人生がときめく片づけの魔法」に書かれていた、本の捨て方・片づけ方について紹介しています。

といっても基本的に捨てるかどうかの判断は服の時と同じです!

わたしが実際に残す本とさよならする本を選別していく様子と一緒に紹介していきますね。

 

▽ 服の片づけ方法はこちらの記事で紹介しています。

全ての本を本棚から取り出す

「本棚からいらない本を取り出す方が早いのでは?」と思いますよね。

わたしもやってみて初めて分かったのですが、全大量を把握することでいらないものが多いということに気がつきます

本を全部出してみるとテーブルいっぱいありました。

本じゃないものもたくさん出てきた。笑

 

服同様、本棚にしまったままだとこれだけたくさんの本があるということに気がつくことができません。

本棚に眠っていた本たちを外に出してあげることで、きちんとものと向き合う機会にもなりますよ。

4つのカテゴリーに分ける

本が多すぎる方はカテゴリー別に分けて並べると、目で見る情報も整理されますし、自分がどの分野の本を持ちすぎているのか把握することができます

 

▽ 本のカテゴリー分けはこちら

  • 一般書籍
  • 実用書(参考書、レシピ本など)
  • 鑑賞用(写真集、イラスト集など)
  • 雑誌

 

わたしはさらに細かくカテゴリー別に分けてみました(どの分野が一番多いのか知りたかった)。

分けた結果↓

一番多いのは意外にもビジネス書でした。

全くバリバリ働くタイプではないんですが、意識だけはムダに高いことが分かりました。笑

捨てる判断基準はときめくかどうか

選別後。すっきり。
(左上のは夫の本なので残してます)

手に取ってときめくものは残します。

「ときめくもの」とは曖昧ですが、個人的には手に取ってみてきゅん!とするものは残しています(さらに曖昧)。

  • ほとんど見返していないレシピ本
  • 今はほとんどすっぴんだけど残っているメイク本
  • 「いつか役に立つかも」と思って残していた生活の知恵を特集した本
  • 義母からもらった、これから読むかもしれない育児本
  • なかなか読む時間がない小説

などはさよならしました。

 

逆に残したものは、

  • 今興味のある分野の本(ネット、ブログ、デザイン関係のもの)
  • 味つけが間違いないレシピ本 などなど

 

あと、これも・・・

石原さとみさん写真集!!

これは必要!ほとんど見てないんだけど。笑

中学生の頃からファンなんです。

彼女のクシャっと笑った顔を見ていると癒されるので、毎日見るわけじゃなくてもたまに見返して元気をもらいます。

 

ノエル
ノエル

こんな感じで頻繁には見ていなくても、自分がパワーをもらえるものは残しておくことに。これが「ときめき」なんでしょうか?

 

★捨てる本選別中は決して本を開けてはいけない!
開けてしまったら最後、「あれ?これやっぱりいるかも・・・」→手元に残す→読まないという負のループにはまってしまいます。
1冊1冊手に取ってみて、感情が動かなければいさぎよく捨てましょう。

 

結果:52冊あった本を28冊まで減らすことに成功!

実は服とおなじく、本も数か月前に結構な量を処分していました。

ところが今回改めて片づけてみたところ、24冊もいらない本を残したままだったということが分かりました!前回の片づけの意味ー!

 

これまたショッキングな結果になりましたが、前回と変わった点は先ほど紹介した3点のみ。

  • 本棚から本を全て出した
  • 全ての本をカテゴリー別に分けてみた
  • 捨てる判断基準を「またいつか読むかもしれない」から「ときめくかどうか」に変えた

というところです。

たったこれだけ変えただけで、今本当に必要な本だけを残すことができました

今後、本を溜めないためにできること

今、いろんなことに興味があるので、これからも新しい本は増えると思います。

ですがせっかくすっきりしたので、リバウンドしない本棚をつくるためにも、これから本を溜めないためにできることを自分なりに考えました。

その①まずは図書館で借りてみる

気になる本が図書館にあれば、まずは借りて読んでみるのがオススメです。

読んでみて気に入った本があれば購入して手元に残すようにします。

お気に入りの本が残るから「買って損した…」が起こらない!節約にもなりますね。

図書館の本は貸し出し期間が決まっていますし、その間に読み切るようにする方が効率よく学習できると思います

その②本の一部をコピーしたもの、雑誌の切り抜きなどをつくらない

本の量を減らそうと思ってお気に入りのページのコピーをとったり、「いつか作ってみよう」と思って切り取っておいた雑誌のレシピのページを切り取った経験はありませんか?

 

それをあなたは見返したことがありますか?

 

ノエル
ノエル

わたしは、ありません!(自信たっぷり)

本の量を減らすためにやった行為が、逆にものを増やしてしまっていました。

残念ながらこの方法は一時しのぎにしかなりません。

切り抜きをまとめてあとで見ようと思うぐらいなら、見た情報はすぐにアウトプットするようにした方がいいですね。

その方がものも溜まらないし、すぐに自分のスキルになると思います。

その③一度に本をたくさん買わない(読まなくなる可能性大!)

この記事のタイトルにもつけた、「いつか読む」予定の本についてです。

一度に本をたくさん買うと、この「いつか読む」本が増えていきますよね。

しかし、本はストックしすぎない方が自分にとって必要な情報に気がつきやすくなるとこんまり先生は言います。

わたしも本を一気に買って、結局時間がないことを言い訳に「積読」になりがち。

★ 積読(つんどく)とは
購入した本を読まずに積んだままの状態になること。

たしかに買いだめして、「いつか読むかも…」と置いておいた本ってあまり開いた試しがない。

読むことを先延ばしにされた本って、もう読む熱意も必要性も薄くなっているんですよね。

本はタイミングが命。出会ったその瞬間が読むべき「時」なのです

ー 近藤麻理恵 著 「人生がときめく片づけの魔法」より引用

すごく納得した言葉。名言だと思いました。

 

あなたはどんな時に本を買いますか?

「何か新しい情報を知りたい」時が多いですよね。

買った時が1番その本の情報を欲している時だと思います。

この「読むタイミング」が違うだけで、情報を吸収するスピードがかなり違うのではないでしょうか?

 

ノエル
ノエル

本当に勉強したいことならすぐに読むはず!

いつか勉強しようと思って買った参考書もすぐに読まないものであれば、自分にとってそこまで必要な情報ではなかったのかも。

 

その④欲しい本が多すぎる人は電子書籍がオススメ

今までわたしは書籍派でした。

電子書籍が登場したときは

「なんか味気ない」

「本は紙だからこそいいんだ!」

「ページをめくる音がいい!」

などこだわりがありましたが、今となっては謎のこだわりだったなと思います。

ある日Amazon Kindle(Amazonで購入できる電子書籍)で、試しに読んでみるとその便利さと快適さに驚きました。

なんで今まで 利用してなかったの・・・ページめくる音とかどうでもいい・・・と後悔するレベルです。

本によっては書籍版よりもお安く購入することができてお得。

電子版はかさばることがないので、ものを増やしたくない人にぜひともオススメです

 

ノエル
ノエル

わたしの場合ですが、小説や話題の本などはkindleで購入して、参考書などなにか参照しながら見たいものは書籍を購入、というように使い分けています。

 

まとめ:本は「買ったらすぐに読む」で溜めないくせをつける

さて、最後に本の捨て方・片づけ方法についておさらいしておきます。

 

1. 全ての本を本棚から出す
2. 本が多すぎる場合は4つのカテゴリーに分ける
3. ときめく本を手元に残す
この3ステップで本の取捨選択をおこなってみてください。
今までより、いるものといらないものをはっきり区別することができますよ。
そして、買った本は「すぐに読む」ことを習慣づけて、溜めないくせをつけるようにしましょう。

今回はこの辺で(^^)/

すてきなお部屋に近づけますように!

 

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