意識改革が大事。すっきり片づいた部屋を保つためのマイルール7つ

すっきりした部屋にするために 捨て活・片づけ
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わが家のモノは結構あると思いますが、遊びに来た友人からはうれしいことに「部屋がすっきりしてる!」とよく言われます。

そんなわが家ですが、以前はすっきり片付いた部屋とはほど遠い暮らしをしていました。

片付けようと決意してから1年弱。

1年前と比べて何が違うのか考えたところ、モノの量を減らしたこと普段からの意識を大きく変えたことが大きいかと思います。

まだまだ修行半ばの身で恐縮ですが、今回は「すっきり片づいた部屋を保つためのマイルール」と称しまして、【普段から意識していること】に焦点を当てて紹介していきます。



モノの「住所」を決める

まずはモノの住所(定位置)を決める

これだけで片づけがラクになるので、初めにこのステップを踏むことをおすすめします。

全てのモノに住所を決めていくのは結構大変ですが、一度決めてしまえばこちらのもの。

 

というそんなわが家もいまだ住所不定のモノがあります。

わたしは「住所不定BOX」などを作って、時間がある時に決めていっています。

ゆっくり、マイペースでいいかと!

 

ちなみに、「住所」という表現はたしか近藤麻理恵さんが言っていました。

モノひとつひとつにお家を決める。

住所が決まっていれば、出し入れしやすくなり、モノが散らかるのを防げます。

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お気に入りのモノを使う

お気に入りのモノだと大事にしたくなりませんか?

「この子(モノ)はどういうお家が居心地がいいのか」

ということを考えていると、気づいた時にはきれいに片づけることができています。

 

DIYなどをして、お気に入りのスペースを作ってしまうというのもおすすめです。

わが家は洗濯機まわりの生活感をなくすため、カッティングシートを使ってDIYをしました。

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すると、「このスペースに見合うように、他の場所も片づけたい!」という気持ちになったんですね。自然と。

わたしの中では、「片づけが終わってから模様替え」という流れでしたが、逆でもありだな~と思いました。

 

だから、もしも雰囲気を変えてみたい場所があれば、片づけよりも先に模様替えをしてみると片づけのモチベーションも上がるかもしれません。

「出したものは片づける」を徹底する

モノを出しっぱなしにしているとどんどん溜まっていくばかり。

散らかり放題になってから「片づけなきゃ!」と思うから片づけが嫌になるのだと思います。

わたしはあとでまとめて片づけるより、こまめに片づけているほうが絶対にラク。

 

ここで初めに書いた、「モノの住所を決める」が大きく関わってきます。

モノの住所を決めたら、すぐに片づけられるはずです!

溜まりやすい場所にモノを置かないよう意識する

置きっぱなしにしがちな場所というのは、わが家でいう、テーブルの上やカウンターキッチンの端など。

▽ ある日のわが家

すっきりした部屋にするために

めっちゃ置いてますね~。

 

人によってはソファの上や靴箱の上なんかもそうかもしれません。

ここに一番モノが溜まりやすい!

そしてなんの因果か、モノがあると一番目立つ場所でもあります。涙

 

でも、「モノが溜まりやすい場所」を把握していれば、溜めないように行動するようになっていきます。

 

つい、ぽんっと置いてしまいがちですが、意識して置かないようにしてみましょう。

▽ 理想

すっきりした部屋にするために

広告、ハガキ類はすぐに処理

ポストに入っていた広告やハガキ類は、前述した「溜まりやすい場所」に溜めがち。

わたしも以前はこれらを1週間放置とかざらにありました。

夫から「いつまで置いてるん?」と注意される始末。

「じゃあ自分も捨ててよ!」と言い返したくなりますよね。

 

散らかった部屋は夫婦ケンカの原因にもなりうる…

 

これはもう、自分の意識を変えました!

大きな意識改革を経て、今では不要なハガキは手でビリビリに破いて破棄しています。

チラシはインコのフンを受け止める用に使えるので、専用BOXにしまっています。

 

専用BOXにはこちらの記事でも紹介したラタンバスケットを使用。

【無印良品vsニトリ】ラタンバスケットはどちらがオススメ?見た目やつくりなど比較してみた

【無印良品vsニトリ】ラタンバスケットはどちらがオススメ?見た目やつくりなど比較してみた
無印良品とニトリのラタンバスケットを実際に購入して、見た目やつくりの違いなど比較したブログ記事です。どちらを買うか悩まれている方はぜひ参考にしてみてください。

忙しくてすぐに処理はできないという方は、おしゃれな収納に一時保管して、あとでまとめて処分しちゃいましょう!

床にモノを置かない

床にモノを置くデメリットをあげてみます。

  • 一気に散らかって見える
  • 部屋が狭く見える
  • 掃除がしにくい
  • 子どもを思いっきり遊ばせにくい

逆に言えば「床にモノを置かない」を意識するだけで一石四鳥もあります!

 

わが家は

  • モノの定位置を決める
  • 外から帰ってきたらカバンや上着はすぐにしまう
  • できるものは「浮かせる収納」にしてみる

ことを意識して床にモノは置かないようにしています。

疲れて帰ってきて床がモノだらけだと余計に疲れますよね。

床にモノがない部屋のほうが心にも余裕が生まれやすいです。

毎日「ちゃんとしよう」と思わない

疲れている時、体調が悪い時、なんでもないけどやる気がない時…

片付けどころじゃない時もあります。

そんな時は無理をせず、休む

 

散らかっている部屋を放置して休むなんて、「すっきり片づいた部屋を保つルール」とは真逆のことをしている気がするかもしれません。

 

しかし、そもそもは「快適に暮らしたいからすっきりと片づいた部屋にしたい」はず。

疲れていては「快適な生活」とは言えないですよね。

 

それに、小さい子どもがいると常にモノがない状態にするのはなかなか難しいです。

散らかされて片づけて…を繰り返していてはいたちごっこになるので、わたしも子どもが起きている間は仕方がないと割り切っています。

 

▽ 片付け終わった~と思ったらテーブル下に取り残されていた子。

すっきりした部屋にするために

「片付きすぎたお部屋は子どもの想像力を奪う」と育児本にも書いてあったので、片付けないと!とイライラする必要はありません。

たぶんそのイライラのほうが子育てに悪影響かと。

余裕があればお昼寝している間に片づけたり、子どもが寝る前に一緒に片づけをして、そこでリセットできるようにしています。

 

散らかっている時は、「子どもの想像力養われてる~」と謎のポジティブシンキングでいきましょう!

さいごに

意識している7つのことをもう一度おさらい。

  1. モノの「住所」を決める
  2. お気に入りのモノを使う
  3. 「出したものは片づける」を徹底する
  4. 溜まりやすい場所にモノを置かないよう意識する
  5. 広告、ハガキ類はすぐに処理
  6. 床にモノを置かない
  7. 毎日「ちゃんとしよう」と思わない

「そんなこと分かってるけどできないんだよ!」という声が聞こえてきそうです。

そうですよね。カンタンそうでずっと意識するって意外と難しいんです…

だって今までの習慣を変えるのと同じことですから。

 

そんなあなたはどれかひとつでも実践してみてください。

そして、「すっきり片付いてるって気持ちいい」ということを実感してみてください

 

「こっちのほうが心地いいな」と体で分かれば片付けも進みやすいかなと思います。

片付けに迷わないために、片付けノートを作ってみるのもオススメです。

 

わたしもまだまだ片付けを続けますよ~!

それではこのへんで。

 

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