バルミューダのザ・トースター歴3年のわたしが使ってみたレビューをしてみました。
このトースターで焼いたパンを食べると他のトースターは使えないってぐらいお気に入りです!
そんなザ・トースターのお気に入りポイントを紹介していきますね。
冷凍食パンが焼きたてパンによみがえる。それがThe Toasterの実力
他社のトースターで普通に焼くだけでも十分おいしい。
それぐらいパン自体がおいしくなっていますよね。
しかし一度冷凍したパンは品質が落ちますし、焼いたあともパサパサで口の中の水分が全部持っていかれそうになります。
ところがザ・トースターで焼いたトーストは明らかにパンのおいしさが違います。
絶妙な感じで外カリッ。中ふわっ。なトーストに生まれ変わるんです。
購入した時と遜色なく、むしろ冷凍したパンの方がおいしく感じるぐらいです(個人的感想)。
実はザ・トースターで初めて焼いて食べたのが冷凍していた食パンでした。
まさか冷凍食パンがこんなにおいしくなるなんて。
付属していたレシピブックには「感動のバタートースト」という名前がついていました。
んな、大げさな。と思いましたが、食べてみて納得。
冷凍食パンができたての食パンのように生まれ変わった・・・!
と、まんまと感動してしまったのでした。
ここでレシピブックで紹介されていた「感動のバタートースト」の焼き方を紹介します↓
- step1食パンに十字の切り込みを入れる
まず食パンの厚み半分ぐらいの深さまで切り込みを入れます。
少し手間ですが、感動のバタートーストをいただくためには必要な工程です。
- step2やわらかくしておいたバターを全体に塗る
バターやマーガリンは焼いてから塗るのではなく初めから塗っておきます。
わたしはバターをやわらかくしておくのをいつも忘れるので、レンジで20~30秒溶かしてから塗ってます。
少し手間ですが、感動のバタートーストをいただくため(以下略)
- step3食パンを正しい向きで配置
食パンに向きがあるってご存知でした?
これ、わたしも最近知ったのですが、”頭”を手前にして焼くことでムラなくおいしいトーストに仕上がるそうです。
- step4専用カップで水を注ぐ
ザ・トースターの最大の特徴はこの「水を注ぐ」というひと手間。
付属の専用カップ(超かわいい)を使って5ccの水を入れます。
- step5”食パンモード”で表示時間通り焼く
こちらでモード切替ができます。
食パンなら食パンのイラストのところに目盛りを合わせます。
ここも文字じゃなくてイラストなところがまたかわいくておしゃれ! - step6十字の真ん中にバターをON
焼きあがったらさらに上からバターをのせて完成です!
普通に焼くより少し手間がかかるんですが、十字の切り込みにしみ込んだバターが「じゅわ~」っと口の中で広がってたまらんのです。
淹れたてのブラックコーヒーと合わせて食べるとなお良し。
幸せな朝を迎えることができます。
今風なシンプルでおしゃれなデザイン
出しっぱなしでも部屋の雰囲気を壊さない。
おしゃれなインテリアにもなるので、むしろ出しっぱなしの方がいい。
この写真の中で雰囲気を壊しているのはティ〇ールの電気ケトルの方なのは言うまでもありません(でもティ〇ールの電気ケトルはコスパ最強なので大好きです!)。
カラーはホワイト・ブラック・グレー・ショコラとありまして、どの色も最高にかわいくて迷いましたが、結局は失敗しようがないホワイトに決めました。
うちは全体的に白っぽいのでよかったと思います。
でも改めて見てみるとどの色も素敵。
おうちの雰囲気に合わせて選べるのもうれしいポイントです。
付属の専用カップが心をくすぐるかわいさ
こちらはパンを焼く際に使う専用カップ。
ミニチュアフィギュア好きなので、すごくときめいてしまいました。
もちろんかわいいだけじゃない!
このカップで水を注ぐことでスチーム効果が発揮され「外カリ中ふわ」なトーストに。
おいしいトーストを焼き上げるために、重要な役割を果たしてくれます。
小さいのでなくしてしまいそう、という心配は無用。
このようにマグネットフックを本体につけて、カップを引っかければなくすことはありません。↓
ぶら下がっている姿もかわいいです。
手入れも比較的シンプル
庫内の部品はこのように簡単に取り外せることができるので、手入れも楽です。
庫内についた汚れはセスキスプレーで拭き取ります。
しかし掃除しにくい箇所が一か所。
こちらの溝です↓
なんの汚れなのか分かりませんが、放置しているといつの間にか茶色い汚れがついてしまいます。
こちらはクエン酸水を浸したキッチンペーパーなどでパックしておくとある程度きれいになりますよ。
放置したあと軽くこするぐらいなのであまり手間はかかりません。
デメリット:シンプルでないお値段
ほんと、買ってよかったなぁと思えるトースターなんですが、ひとつデメリットをあげるとすれば値段が高いという点です。
そのお値段、22,900円!!(税抜き)
今まで2000円しないぐらいのトースターしか使ったことがないわたしには超高級品でした。
が、我が家を新築する際に、「新築するからには心の底から気に入って、長く使えるものを買おう!」と夫と決めていました。
でもまぁ~さすがにためらいました。
トースターに2万円・・・今までの10倍の値段・・・そんな贅沢していいのか・・・これで今までと全然変わらなかったらどうしよう。
いろいろ悩んだ末に結局こちらを買ったのは、おしゃれなデザインが忘れられなかったから。やっぱりお気に入りに囲まれた暮らしをしたかったからです。
結果、おいしいトーストが食べられる日々を手に入れました。
うん。やっぱり買ってよかった。と食べるたびに思います。
デザインだけでなく、実際に食べてみて値段に納得。もし家電量販店で試食などおこなっていたらぜひ食べてみて(休日にヨドバシカメラ梅田に行くと試食やってました)。
発想から完成まで、なんと約20年もかかったそうです。
- 独自のスチームテクノロジーを搭載して適度な水分を保つ
- 3つの温度帯でちょうどよい焼き上がりを実現する
- 2000種類ものデザイン案
機能・デザインともに作り手のこだわりのつまったトースターだからこそ、この価格なのかもしれませんね。
まとめ:値段は高いが買う価値あり
トースターとしてはお高めなお値段に一度は腰を抜かしてしまいましたが、機能性・デザイン性どちらも兼ね備えていると思います。
高かったけど、買ってよかった。
3年使っている今でもそう思えます。
- いいものを長く使いたい
- 外カリ中ふわのトーストを家でも食べたい
- 出しっぱなしでもおしゃれな家電がほしい
そんな方にオススメしたいトースターです。
▽ ランキング参加中です。応援クリックお願いします♪