片づけたいけど「どこから手をつければいいの?」とお困りの方にオススメなのが、片づけノート。
わたしも「理想の暮らし」をノートにまとめてから捨て活を始めました。
▽ 過去記事にも書きました
部屋の片づけをする前に。「片づけノート」で自己分析をしてみよう
こうすることで何から始めるべきか、頭の中が整理でき、片づけがスムーズに進みやすくなります。
片づけノートのおかげもあり、捨て活から1年が経ち、理想の暮らしには近づきました。モノの手放しはほとんど終わったので、あとは細部を整えたいなと思っています。
それで、最近行き詰まりというか。また当初のような「何から手をつけようか…」と腕組している状態になってしまいました。
ここで再び、片づけノートの登場です。
- どこを片づけたいのか
- どのように片づけていくのか
ノートにまとめてみると、頭がすっきり!
何からどう進めていけばいいのか、自分の中で道筋ができて片づけに対する意欲もわいてきました。
今回は新たに更新した片づけノートに何を書いたのか、片づけノートを作っていてよかったことを紹介します。
片づけノートの更新内容
新しく片づけノートに書いてみたのは、
- 気になっている部分を書き出す
- 片づけの優先順位をつける
- 各場所の具体的片づけイメージを書いてみる
気になっている部分を書き出す
まずは、今気になっている部分を思いつくまま書き出してみました。
自分に分かるようにしか書いていないので意味不明かもしれませんが、本来は人に見せるためのものじゃないので良しとします。
細かいことを書きだしたらもっとたくさんあるような気がしますが、今回はこれくらいで留めておきました。
片づけの優先順位をつける
次に、優先順位をつけていきます。
- 今すぐ始めやすいもの
- よく目につくところ
この2つの度合いが高いほど優先順位を高くしました。
あまり時間がかかりそうなものは腰が重くて片付けが始められないし、よく目につくところが荒れていると「早くなんとかしないと…」とストレスになるからです。
![ノエル](https://totonoeru.org/wp-content/uploads/2020/03/noeru_f.png)
ストレスを感じるとやる気がなくなる↷
そして、「新しく収納用品を検討したい場所」はとりあえず後回し。外出自粛中というのもあるし、収納用品のことまで考えていると頭が混乱するからね。
各場所の具体的片づけイメージを書いてみる
あとは時間があれば、1つずつの項目に対して片づけのイメージを書き出してみるとよりスムーズにできると思います。
例えば、1番優先順位の高い「ハンドメイド材料の整理」の実際に書いてみたイメージを紹介します。
その前に、片づけたい場所の現状をお伝えするとこんな感じ。
「え、ほんとに去年片づけやってた?」と言われても仕方がないくらい荒れてます。
も、もっと整っていたんです!汗汗
そして数か月かけてまた荒れました。
見栄えよく収納できるようにと収納用品を使ってみましたが失敗でした。
取り出しがしにくかったので、使っていくうちに再び荒れていくという結果に…
次は取り出しやすさを意識し、シンプルにしてみます。
書いてみた具体的イメージはこのようになりました。
- どのように収納したいか
- どんな収納用品を使うか
など、頭で考えているだけだと絶対に忘れてしまうので、メモのように書きました。
…と、こんな風に課題を1つ1つクリアしていく感じで進めていきたいと思います。
今までいろんな場所の片づけに目移りしちゃって一か所も片づけられなかったのね。
永遠に終わらぬ片づけ地獄へまっさかさま~!
こうして一か所に集中するほうが賢明かもしれないと今更ながら思ったのです。
あと期限も決めればよりスムーズかもしれませんね。
ということで期限は7月末まで!!
あれ、自分で自分の首絞めてるかな?(^^;
でもあまりダラダラやっていると終わりがないので、とりあえずあと2か月ちょっとで今回片づけノートに書いた全ての片づけを終わらせたいと思います!
片づけのやる気を失った時も「片づけノート」は役に立つ
片づけをやっていると「なんのために片づけをやっているんだっけ?」と思うことはありませんか?
それは今よりも快適に暮らすためだと思いますが、今のままでも生きていけるし、やっぱりやーめた!って途中でなっちゃいませんか?
わたしはそんなことばっかりでした。
そして、今回も同じようになりかけたのですが、昨年片づけノートに書いたことがわたしの気持ちを再び奮い立たせることに。
「幸せになりたいから」
うん、こんなに大きく書いちゃってるのはちょっと恥ずかしいですが(ちょっとどころかだいぶ恥ずかしい)
でも突きつめて言えばみんなそうではないでしょうか。
自分が満足のいかない暮らしをしてイライラし続ける。
「片づいた部屋で暮らす」=「幸せ」ではありませんが、イライラし続けるっていうのは幸せじゃないですよね。
だから「快適に暮らしたい」は「幸せになりたい」に繋がっていると思います。
片づけをする目的はすでに自分の中にあったんですね。
いつの間にか【片づけをすること】が目的になってしまっていたことにも気づきました。
そうじゃなくて、片づけは幸せに暮らすための「手段」だった。
そんなことをノートのおかげで気づき直すことができました。
まとめ
「メモの魔力」という本が大ヒットしましたが、本当に書くということは大事だと思います。
頭に思い描いているだけでは忘れてしまうので、まずはノートに書いてみて頭をすっきりさせるのはオススメです。
片づけノートは一度書いて終わり。じゃなくて、年ごとに更新してみたり、たまに見返したりすると新たな気づきもあるかも。
それでは、今回はこのへんで。
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