みなさん、靴のお洗濯はお好きですか?
わたしはすーっごく苦手です。
ゴシゴシゴシゴシこする靴洗いはなかなか大変ですよね。
めんどくさくて、つい後回しにしがちなんです。
それが、今SNSで話題のオキシクリーンなら「放置するだけで汚れが落ちる」らしいじゃないですか!
オキシクリーン溶液に浸すだけの「オキシ漬け」がSNS中心に大人気ですよね。お風呂のオキシ漬けはやってるけど、靴のオキシ漬けはやったことないや・・・
ちょうどわたし達夫婦のスニーカーがみすぼらしくなってきたところだったので、オキシ漬けしてみました。
オキシ漬けしたのはアディダスとコンバースのスニーカー
夫のアディダススニーカーとわたしのコンバースのキャンバススニーカー。
どちらもこの靴しか履いてないんちゃうかってぐらいのヘビロテスニーカーです。
特に夫のは音楽フェスに行ってからいろんな人に踏まれまくり、真っ黒になって帰ってきたことがあります。
それからというもの、洗ってもなかなか落ちない汚れが染みついてしまった代物です・・・
オキシさん、なんとかして~
スニーカーをオキシ漬けする方法
手順は次のとおりです。
- 60℃のお湯でオキシクリーンを溶かす
- オキシ溶液にスニーカーを浸す
- そのまま3時間放置
- 気になる汚れがあれば軽くこする
- しっかりすすぐ
- 脱水→乾燥
①60℃のお湯でオキシクリーンを溶かす
オキシクリーンが効果を発揮するのは40~60℃の温度帯。
40℃で溶かしてもいいですが、お湯の温度はどんどん下がっていくことを考えると、60℃のオキシクリーン溶液を作っておいた方がいいですよ。
溶け残りがないよう、しっかり溶かすことで効果が上がります。
だいたいの量ですが、約10Lのお湯に3杯のオキシクリーンを入れました。
②オキシ溶液にスニーカーを浸す
液ができたらスニーカーをドボンと入れます。
スニーカーがしっかり漬かるように入れてくださいね。
コンバースはそのまま沈んでいくのですが、アディダスは浮いてきます。
(軽くて足に負担がかからない設計になっているからでしょうか?;;)
そういう時は大きな袋の中に溶液とスニーカーを入れて、最後に袋を縛ればスニーカー全体をしっかり漬けることができます。
▽ 袋を使ったやり方はこちらのブログで詳しく説明されてます。
袋を使うとは「なるほど!」なアイデアですね!他にも重しを使ったりしてスニーカーが浮いてこないようにする工夫が必要です。
③そのまま3時間放置
3時間放置した溶液の比較画像をご覧ください↓
↓
~3時間後~
↓
3時間後汚い!すごく汚れが落ちてそうな感じがしますね!
(中敷きが汚くてごめんなさい・・・)
これだけでも色がワントーン明るくなりましたよ~。
④気になる汚れがあれば軽くこする
放置しただけでもかなり汚れは落ちましたが、繊維に入り込んだしつこい汚れはとれず。
そういう時は靴ブラシを使って軽くこするだけでピカピカになりますよ。
細かい部分の汚れには歯ブラシなど小さめのブラシの方が落としやすいです。
中敷きの汚れも、完全にはとれなかったけど、ある程度はとれました。
ごしごしこすらなくても、軽い力で大丈夫です!
⑤しっかりすすぐ
オキシ溶液が残っていると白く浮き出てくることがあるようなので、すすぎはしっかりおこなってください。
ヌルヌルがなくなるまでしっかりとすすぎます。
⑥脱水→乾燥
洗濯機で脱水します。
洗濯ネットに入れて通常の脱水コースで6分ほどかけました。
その後は天日干し、もしくは乾燥機を使って乾燥させたら完了です。
ビフォーアフター
▽ ビフォー
▽ アフター
なんということでしょう・・・写真だと分かりにくい!笑
非常に分かりにくくて申し訳ありません(;O;)
実物はけっこう変化しておりまして、黒ずみがとれてスニーカー本来の明るさを取り戻してくれました。
今までは力を入れないと取れなかったような汚れも、軽い力でこするだけでカンタンに落とすことができたのでかなり楽だな~と思いました。
注意!色物は長時間漬けると色落ちする可能性がある
スニーカーの蛍光イエロー部分が色落ちしたのか、白いロゴ部分に色移りしてしまいました。↓
※ボロボロなのはオキシ漬けする前からです。
色物は長時間漬けていると色落ちするみたい・・・
コンバースのキャンバススニーカーは無事でしたが、念のため白いスニーカーと色物スニーカーとは分けた方がいいですよ。
わたしが使っている、日本版オキシクリーン
オキシクリーンにはアメリカ版と日本版があります。
アメリカ版には界面活性剤と香料が含まれていますが、日本版には含まれていません。
小さい子どもがいるのでナチュラルな日本版の方が安心して使えると思い購入しました。
他にもお風呂そうじに使ったりするので、大容量タイプ(1500g)を使っています(こんだけあってもすぐになくなる)。
まとめ:オキシ漬けして放置するだけでもある程度きれいになる
染みついた汚れはこする必要がありましたが、溶液の色の変化を見ていただいても分かるように、放置するだけでもかなりの汚れは落ちました。
こする作業もゴシゴシと力を入れてこする必要がないので、今までの洗濯方法と比べると格段に楽。
靴のお洗濯は後回しにしがちでしたが、これだけ楽にできれば洗濯する回数も増えそう♪
オキシクリーンはドラッグストアやスーパーでも置いている店舗は増えてきているので、気になる方はぜひお試しください(^^)/
▽ こんなところも掃除できるオキシクリーン
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