水切りカゴはいらない。わが家で代用している4つのものを紹介

水切りカゴ 代用 ブログ画像 捨て活・片づけ
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わが家には水切りカゴがありません。

夫婦と幼児1人、たまに人を集めて食事をしますが、必要だったことがありません。

結婚前までは「必要なもの」として、新生活を迎えるたびに「買うものリスト」にメモしていたもの。

しかし、突如「水切りカゴ不要論」が持ち上がり、いざ捨ててみたところ、なんの問題もないということが分かりました。

と言っても、洗った後のお皿を置く場所は必要です!

わが家では水切りカゴの代わりに使っているものがあるので、今回はその4つを紹介したいと思います。

  • 水切りカゴを購入しようか悩んでいる方
  • 水切りカゴを捨てようか悩んでいる方

の参考になれば幸いです。

水切りカゴが不要な理由

  1. 場所をとる
  2. 掃除がめんどくさい

この2点につきます。

たしかにあると便利ですが、狭いキッチンには邪魔だし生活感も丸出しですよね。

水受けに水が溜まるたびに水を排水する手間もかかるし、掃除をさぼるとピンクぬめりが発生します。

もし、あなたがこの手間をストレスだと思っているのなら、次に紹介するものを代用品として使ってみてはいかがでしょうか?

水切りカゴの代わりに使っているもの

ボウル&ざる

お箸やスプーンなどの細かいものは、ボウルとざるを重ねたものに入れています。

あとは拭かずに乾燥するまで放置。

天気のいい日は窓際に置いておくと、乾くのも早い早い。

水切りカゴ 代用 ブログ画像

実はこれ、近藤麻理恵さんの著書、「人生がときめく片づけの魔法」に書かれていた方法です。
(こんまりさんも「拭かない派」だったとは親近感を覚えずにはいられない…!)

拭く手間が省けると、すごくラク。

少し時短できた分、自分の時間にあてられるし、ふきんを洗う回数も減ります。

こんまりさんはベランダに出して乾かしているらしいですが、わたしは花粉やPM2.5などなど気になるので室内で乾かしています。

洗い物が少量のときなど、水切りカゴの代わりとして十分使えますよ。

食器洗浄乾燥機

新築時に標準でつけられたビルドイン型の食器洗浄乾燥機。

その中に洗った食器を置いていきます。

そしてお得意の放置プレイで乾かします^^

水切りカゴ 代用 ブログ画像

全然映えない画像ですみません。ありのままをお伝えしています。笑

そもそも、「食洗機あるなら乾燥まで全部任せちゃえば?」って思われるかもしれませんが、

  • 電気代を少しでも節約したい
  • できる範囲のことは機械に任せたくない

という理由であまり使わず(たぶん分かってくれる人は分かってくれると思うこの気持ち…)。

さすがに共働きになって時間がなさすぎる!となれば使いまくると思いますが。

今はほぼお飾りになってしまっているので、メインの水切りカゴの役割を担ってくれています。

ただ、水切りカゴとして使うと、3~4日ぐらいで庫内に水が溜まってしまうので、そうなれば本来の食洗機の出番。

その日は食器を手洗いしなくてもいい「ラッキーデイ」にしています。

この日は毎日使っていると忘れてしまいそうな、「文明の進化」のありがたみを感じています。

100均の水切りマット

食洗機に収まりきらないものは、セリアで購入した水切りマットを使っています。

水切りカゴ 代用 ブログ画像

  • 水切りカゴのように場所をとらない
  • 必要な時だけ取り出せる

と、何かと便利。

ただし、カビができないようにマット自体をしっかり乾燥させることだけ注意が必要です。

以前、水切りマットを敷きっぱなしにしていると、裏面に黒カビがポツポツと現れたことがありました。

食器を直接置くのにこれでは不衛生ですよね。

また、100均の水切りマットはサイズが小さいので、たくさんの洗い物を置くことはできません。

あくまで「補助」という感じですね。

「ボウル&ザル」+「水切りマット」というように、他の代用品とあわせて使うのをオススメします。

珪藻土マット

本来の使い方ではないので強くオススメはできませんが…

2020.12.26追記

ニトリの珪藻土バスマットは問題のある商品があったため自主回収を呼びかけています。わが家で使っているものは対象の商品ではありませんでしたが、今後も使用し続けるかどうかは検討中です…やはり本来の用途ではないのでこちらの項目は削除します。

わが家では「珪藻土バスマット」を水切りカゴの代わりに使っています。

使っているのはニトリの珪藻土バスマット。

水切りカゴ 代用 ブログ画像

バスマットとして使っていたもののおさがりじゃないですよ。

始めから「水切りカゴの代用」として購入しました。

これ、そこそこ大きさもあるし、置いたらすぐに吸水してくれるので結構便利です。

しかし、衛生面が気になるところ。

珪藻土バスマットは、使い始めはサラサラした粉が付いているし、食器を置くのは抵抗がありました(粉は軽く濡らしたふきんで拭き取りましたが)。

ニトリさんにも問い合わせてみましたが、「本来の用途でないので推奨はしません」とのご回答。

そりゃそうですよね…(-_-;)

ですので、わが家ではフライパンやお鍋の水切り専用として使うことに。

コップやお皿、お箸やスプーンなど、直接口につけるものは置かないルール。

鍋類だと底が接触する程度なので、そこまで過敏にならなくてもいいかな~と思って使っています。

「いや、さすがにバスマットはちょっと…」

という方は、水切り専用の珪藻土マットがあります。

Vsadey 珪藻土 水切り マット キッチン バス用品 吸水 速乾 消臭 防カビ 防ダニ 抗菌 食器水切りマット 洗濯不要 お手入れ簡単 コンパクト 軽量 携帯 収納便利 40×30cm (30x40cm)

こちらの方が安心して使えますよね。

吸水マットのように洗う手間もかかりません。

他の珪藻土マットと比べるとお値段もお手頃。

わが家も今のバスマットが割れたら、こちらに切り替えようか検討中です。

水切りカゴがないとキッチンもすっきり。掃除もカンタンに

「水切りカゴ、どうしよっかな?」と考えておられる方へ。
水切りカゴの購入優先度はさほど高くありません

水切りカゴはあったほうが便利ですが、けっこうスペースをとります。

わが家は二世帯住宅であまり広いお部屋ではないので、キッチンにはなるべくものを置きたくないのです。

新生活では水切りカゴって当たり前のように準備していましたが、いざなくしてみるとそんなに困らない。

むしろ、ないほうが掃除もラクで快適!

ですので、今買おうか悩まれている方は、まず水切りカゴの代用品で生活できるか試してみてはいかがでしょうか?

捨てようか悩んでいる方は、捨ててよし!ですぞ。

それでは、今回はこのへんで。

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