松居一代さん考案の「マツイ棒」(お掃除棒とも言う)を久しぶりに作ったところ、その掃除のしやすさに十何年か越しに感動しました。
テレビで紹介されていたのはわたしが小学生の頃かな?当時も作ってみたことはありますが、その万能さに30歳手前でようやく気づくことになりました。
忘れている方もおられるかもしれないので、今回の記事で今一度紹介したいと思います!
細かい部分の掃除に最適なマツイ棒
他の掃除用具では行き届かないような狭い場所の掃除はマツイ棒がちょうどいいです。
わたしがよくマツイ棒を使うのは
- 窓のサッシ
- トイレ本体のスキマ
- 掃除機が入れないほどのスペースの部屋のすみっこ
あとはテレビ下や冷蔵庫下などの狭いスペース。クイック○ワイパーのように使えます!
専用の掃除用具をあえて買わなくても、マツイ棒なら家にあるもので作れちゃいますね。節約&モノが増えないという利点もありますよ◎
さらには断捨離にもなるマツイ棒
断捨離をしているといらないタオルやなかなか使いみちのない割り箸など出てきませんか?
タオルはウエスとして使えますが、出前などで余分に入れてもらった割り箸なんかはわが家ではなかなか出番がありませんでした。
こういう割り箸はどんどん溜まっていくんだよね…(-_-;)
この悩みもマツイ棒で解決!マツイ棒をつくるには割り箸を使用するので、これでお掃除する度に溜まっていた出前割り箸も有効活用することができるのです。
マツイ棒の作り方
いまさら必要ないかもしれませんが一応のせときます。
用意するものはこちら。
- いらないタオル
- 割り箸
- 輪ゴム
まずタオルを適度な大きさに切ります。割り箸の持ち手部分が残るくらいの縦幅にしてください。
次に、切ったタオルを割り箸に巻きつけます。
最後に、輪ゴムでタオルと割り箸を固定したら完成!
コツとか特にないです。あ、でも割り箸1本だと強度が低いので、掃除中にボキッといってしまいます。
強度をお求めの方は2本(1膳分)がオススメ。力を加減すれば1本でもいけますが。
時間のあるときに量産してストックしておくと細かい部分もサッと掃除できて便利です。
マツイ棒を使って窓のサッシ掃除
こんな感じで掃除してまーす、ってのを紹介します。
まずは、ビフォーがどんな感じか見てみましょうか。↓
汚。
はじめに、掃除機や雑巾を使って大きめのゴミ、汚れをとっておきます。
雑巾で大体の汚れはとれますが、すみに溜まった細かいゴミがカンタンにはとれないんですよね…
ここでマツイ棒の登場です!
わたしはセスキスプレーとの合わせ技で汚れを撃退します。
セスキスプレーをかけてからマツイ棒をすみっこに沿わせてすーっと滑らせると…
こんなにピカピカになりました!
もちろん何度か滑らせていますが、雑巾だけでは時間がかかってしまうサッシの掃除も比較的ラクにきれいにできました。
マツイ棒、便利すぎるー!
紹介されたのは10年以上前なので忘れている人もいるかも。
かなり万能なお掃除棒です。またこれを機に使ってみてくださいね。