100均大好き主婦、ノエルです。
前々から気になっていた「オキシウォッシュ」という商品。
日頃から100均にお世話になっているにも関わらず、「本当に100円で汚れが落ちるの?」と半信半疑でした…
そんな理由で今までスルーしていましたが、今回使ってみると100均のオキシウォッシュでも汚れがきれいに落ちるということが判明。
わたしのように半信半疑な方も、これは100円(+税)で購入できるので、お試しで使ってみてもいいかも。
この記事で
- オキシウォッシュを使ったスニーカーの洗い方
- オキシウォッシュでスニーカーの汚れは落ちるのか?
- オキシウォッシュ、オキシクリーンで洗ったスニーカーを比較
を紹介していますので、参考にしてみてくださいね。
オキシウォッシュつけおき洗剤(スニーカー・上履き用)を使用
3種類見たのですが、今回紹介するのは「オキシウォッシュ つけおき洗剤(スニーカー・上履き用)」という商品です。
特徴は
- 日本国内で製造
- 無臭
- 界面活性剤が入っている
という点。
100均と聞くと中国製が多い印象ですが、こちらは日本製なんですね!
成分は以下のものが配合されています。
界面活性剤が入っているので洗浄力が高め。
泡立ちもよさそうです。
1袋に120g入り。
1回の洗濯分で20g使用するため、100円で6回分スニーカーを洗うことができます。
袋にチャックがついているので、保管もしやすいです。
同じ「オキシウォッシュ」でも、スニーカー以外も洗える、通常タイプのものもありました。
こちらのタイプは1㎏容量のものがAmazonなどでも取り扱いあり。
今回はちょうどスニーカーを洗いたかったので、スニーカー用を使ってみました。
わたしはセリアで購入しましたが、その他の100円ショップでも取り扱いされているようです。
試しに100円で購入できるのはありがたいですね!
つけ置き時間はたったの30分!オキシウォッシュを使ったスニーカーの洗い方
- 本品20gに対し、10Lのお湯(40~60℃推奨)を入れてしっかり溶かす
- オキシ溶液にスニーカーを漬ける
- 30分放置
- 溶液が残らないよう、しっかり洗い流す
- 乾燥
という手順です。
オキシクリーンを使った洗い方との違いは「つけおき時間」にあり。
オキシクリーンを使った場合、3時間もかけてつけおきしました。
過去記事 アディダスとコンバースのスニーカーをオキシ漬け。放置するだけで汚れは落ちる?
3時間つけて、お天道様にあてて干して…って考えると、「日が暮れないうちに、朝早めに洗わなきゃ!」と焦っていました。
しかし、こちらの「オキシウォッシュ・つけおき洗剤」なら、つけおき時間は30分。めちゃくちゃ早く感じます。
泡立ちがすごい!オキシウォッシュで実際に洗ってみた(写真つき)
実際につけおきしてみた工程を写真つきでご覧ください。
洗ったのはヘビロテ気味なコンバースのスニーカーです。
かかと部分の汚れが目立ちますね。
ソールのゴム部分もまぁまぁ汚れています。
オキシクリーンのように、漬けただけでも汚れは落ちるのだろうか。
オキシウォッシュの粉はオキシクリーンと似たような粒々した感じ。
お湯(60℃)を入れてみると、めちゃくちゃ泡立ちました。
これはすごく汚れを落としてくれそうな感じする…!
(ただ、泡が立ちすぎてバケツの目盛りが見えないぞ…!)
この中に靴を入れて、そのまま30分放置。
30分後、洗い流す。
ここでオキシクリーンとの違いを感じたのは、残った溶液の流しやすさ。
オキシクリーン溶液は、なかなかヌルヌルが落ちなくて「洗い流す水がもったいないな~」と思っていました。
オキシクリーンのこういうところ、なんやかんや手間がかかります。
しかし、今回使ったオキシウォッシュ溶液は、予想に反して洗い流しやすい。
水をムダに使わなくていいからありがたいです。
洗い流すことに時間もかからないし、けっこう時短できますね。
あとは洗濯機で軽く脱水してから、お天道様にあてて乾燥。
オキシクリーンよりも所要時間がかからないのがラクでした。
つけ時間が短いほうが「つけおき忘れ」も防げます◎
オキシウォッシュの汚れの落ち具合
漬けただけでもかなり汚れは落ちていました。
オキシクリーン同様、ソールのゴム部分はほとんどこすらなくていいぐらい。
スニーカー全体の汚れも落ち、明るさを取り戻しました。
ただし、細かい部分(シワになっている部分)の汚れは落ちていませんでした。
ブラシでこすっても落ちず。これはオキシクリーンも同様でしたが。
気になっていたかかと部分の汚れは、ブラシで軽くこすると落ちたのでよかったです。
びっくりしたのは、ひもの汚れが薄くなったこと。
これはオキシクリーンでも落とせなかった汚れ。
完全には落としきれませんでしたが、ブラシでこすると汚れが薄くなりました。
総合的に見ると汚れの落ち具合はオキシクリーンとあまり差異はないですが、靴ひもの汚れが落ちたのは意外でした。
オキシウォッシュ、オキシクリーンで洗ったスニーカーを実際の写真で比較
撮影場所が違うので分かりにくいかもしれませんが、どちらもきれいになります!
前述したように、汚れの落ち具合に違いはないように感じました。
オキシウォッシュはどうせ100均だし、と期待していなかったけど、期待以上にきれいに洗うことができました。
その他の違いは
- つけおき時間はオキシウォッシュのほうが30分と短い
- 商品価格はオキシウォッシュのほうが安い
- オキシウォッシュのほうがすすぎやすい
- オキシウォッシュには界面活性剤が入っている(日本版オキシクリーンには入っていない)
という点です。
コスト面を見ると、オキシウォッシュを使い続けたいところ。
色柄物は色移りが少し心配ですが、今回のように白っぽいスニーカーや、子どもの白い上履きなどにはちょうどいいなと思いました。
100円のオキシウォッシュでもスニーカーは十分きれいになる
今回使ってみて、100円のオキシウォッシュでも十分に汚れは落ちる、ということが分かりました。
またリピートして使ってみたい商品です。
- オキシクリーンは高くて買うのをためらっている
- コスト面でオキシクリーンを続けて購入するか悩んでいる
- 一度「オキシ漬け」とやらを試してみたい
という方におすすめ。
100円(+税)で購入できるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか?
参考になりましたら幸いです!
重曹でスニーカーをつけ置き洗い。オキシクリーンと汚れの落ち具合を比べてみた
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