実は今、入院中のノエルです。
写真は病室の天井。や〜いい景色だぁ(錯乱)。
今猛威を奮っているコロナ…ではなく、なんらかの細菌感染により38度〜40度の高熱が数日続いていたためです。
幸い、熱も下がりまして、念のため受けたコロナの検査も抗原検査、PCR検査ともに陰性でした(ほっ…)。
病院の方々がとてもよく診てくださり、おかげで元気になってきています。
原因特定のため、入院生活は来週まで続きそうです。
元気になってくると、こう…入院生活って暇ですね。ひたすら読書をしてますが、さすがにちょっと飽きます。
ということで、日記ブログを書くことにしたわけであります。
不慣れなスマホから入力してるので、読みにくかったらごめんなさい。
タイトルの件について
で、記事タイトルの件ですが、入院生活って動けるようになってくると、限られたスペースでいかに快適に過ごそうか、試行錯誤したりしませんか?
頻繁に使うモノは看護師さんの邪魔にならない程度に目立つ場所に置いたり、着替えは取り出しやすいよう整理したり、ベッドや床に落ちた髪の毛はこまめに捨てたりしています。
とりあえず、今あるモノでどれだけ快適に過ごせるか、わたしにとって、ある意味これは挑戦です。
一体何がそうさせるのか…やっぱり暇すぎるからでしょうか?
しかし、入院経験と言っても、大人になってからは出産時と今回の2度しかありません。
なぜこの、「入院生活を快適過ごそうと工夫しがち」という経験を今までたくさんしてきた感覚になっているのか…
ぐるぐる思い返してみると、そうだ、旅先の宿でも同じことをやっていました。
チェックインするやいなや、位置関係を瞬時に把握。カバンの中からスキンケア用品などを取り出して、使いやすい位置に配置。
明日着る服を事前に用意しておき、どこに何が置いてあるのかを把握。大浴場などに行く場合はその用意もしておきたいところです。
ひと通り終えてから、ようやく座ります。
座るまで、わたしはまるでロボットです。「位置関係を瞬時に把握」なんてまさにそう。目からビビビーと赤い光線出してそう。
というかこれ、書いてみてやっと客観的な視点にたてましたが、めちゃくちゃめんどくさいヤツ。
「これが至高!」と思ってやっていましたが、なんだか、今まで一緒に旅行してくれた人たちに対して申し訳ない気持ちが芽生えてきました(今更)。
まぁこの話に特にオチはないので、雑ですがこの辺にしておきましょう。
ただ、共感してくれる人は多少なりともいるかなーと思い書いてみました。
あと暇なので。←結局コレ
入院生活で読んだ本
本は入院生活のお供ですよね。普段から読みたいところですが、育児をしているとここまでゆっくり読める機会はありません。
そこで今、わたしの入院生活を快適にしてくれている本を感想とともにご紹介します。
人生がときめく片づけの魔法2
片づけコンサルタントのこんまりさんのベストセラー著書の第2段。
前作はすでに読み終えていて、2は半分までしか読めていませんでした。
この著書では、前作の補足説明のような感じでしたね。
モノを残すかどうかは「ときめき」で判断せよ、というのがこんまり流ですが、「一体ときめきとはなんなのか」という疑問を抱いた方もいるのではないでしょうか?
わたしも「分かるような、分からんような…」という感じでしたが、今作を読んでみて、ちゃんと納得できたように思います。
相変わらずこんまりさんは収納にかける熱量やモノへの愛情がすごい。そして、やっぱり変な人だ(いい意味で)。
そんなこんまりさんに刺激され、片づけのモチベーションが増す一冊。わたしも退院したら片づけの続きをしたいです。
勝間式 超ロジカル家事
経済評論家の勝間和代さんの著書。この方は、何事も効率的にすることにものすごい熱量をかけられる方で素直に尊敬する。
今までの家事のやり方だとロスタイムがこれだけかかる、と具体的に数値化して示してくれ、「そんなにムダな時間を過ごしていたのか…」というショックをうけます。
しかし、同時に「なんだ、たったそれだけのことでもよかったんだ」と新たな発見もあり、マネすると家事が圧倒的に楽になります。
わたしはムダを愛する人間でもあるので、すべてをマネするのはやめておきますが、できそうなことだけ暮らしに取り入れています。
なるほどデザイン
これからデザインを勉強したいすべての方にオススメ!
画像多目ですが(デザインに関する本なので当たり前かもしれませんが)、それに対する説明が具体的。
「このデザインにすると見る側にこういう印象を与えられる」としっかり説明されていて、思わず「なるほど〜」と表紙にあるような表情になります。
シュールな表紙とは裏腹に、中身はデザイン初心者に必要な情報がずっしり詰まってます。
買って後悔はない一冊。
ていうかこの本、もう完読してると思ってたら全く読んでいなかったことに気づきました。
過去記事で積読するなって書いたのに、自分が積読してましたわ(^o^)
自分を操る超集中力
ネット民のみんなが大好きな(※)DaiGoさんの人気著書。
※わたしの勝手なイメージです。
この方の本は大体面白い。心理学や脳科学など、具体的なソースを示してくれるから信用できるんですよね。
この本のテーマ、「集中力」についても、わたしが知らない心理学や脳科学などの視点から書かれているので、たくさんの驚きと発見があります。
集中力が持続せず悩んでいましたが、ちょっとしたことを意識するだけで鍛えられるそうです。
実際に今、集中力を持続させる方法のひとつである、「姿勢を正す」を試しながらこのブログを書いています。
病室でだらだら過ごしがちでしたが、この本を読んでからはピシッとしてますよ〜!
これで退院する頃には集中力を鍛えられているはず!はず!
というかこの本、2周目なんですが、けっこう内容を忘れちゃってます…
最後に読んだのが2年前。その間、集中力上がってたの?と聞かれると、”no”ですね(^o^;
やっぱりちゃんと意識して習慣化させなければいけませんね。
でも、2周目でもすごく面白い本です。特に、心理学や脳科学が好きな方なら、興味深くてどんどん読み進められますよ。
みなさま、ご自愛くださいませ
こんな感じでわたしの入院生活はけっこう快適に過ごせていますが、これも健康になってきたからこそ。
初めはこんな気力もないくらいしんどかったです…
みなさまは入院することのないようにご自愛くださいね。
それでは、この辺で。