あなたのお家のエアコンはすぐに使える状態ですか?
使えるのは使えるけど、うちはちょっとニオイが気になってきました。
最近暑くなってきたので、本格的に使う前にエアコンの掃除をしたい。
でもエアコンの掃除ってめんどくさそう・・・とついつい後回しにしがちです。
うちなんて後回しにしすぎて3年も経ってしまいました。そりゃニオイもしますね。
そんなできればやりたくないエアコン掃除ですが、オキシクリーンでカンタンにきれいにできることが判明!
オキシ漬けするだけでフィルターが劇的にきれいになったので、今回はその方法を紹介していきますね*
エアコンフィルターをオキシ漬けすることで洗浄&消臭効果がある
エアコンのフィルターには、ほこりやゴミ、ニオイなどが吸い込まれているため意外と汚れていてベッタベタです。
特にリビングとキッチンがつながっているダイニングキッチンのお部屋は汚れやすい。
我が家もダイニングキッチン、しかもキッチンに近い位置にエアコンを設置しています。
これは調理中の油とかも吸い込みまくっていそうです・・・!
実は新築してからエアコン掃除と言えば表面とフィルターのほこりとりをするぐらいで、水洗いとかしたことがありませんでした。ズボラなもので;;
さすがに去年の夏あたりから「なんかニオイがするかも?」と思うようになり、今回暑くなる前に掃除することにしました。
そこで登場するのが大人気、オキシクリーン。
オキシクリーンは「漂白」のイメージが強いかもしれませんが、実は消臭効果も兼ねそなえています。
方法は漬けとくだけ。
ズボラ忙しい主婦にオキシ漬けはありがたい!
オキシクリーンを使ったエアコンフィルターの掃除方法
エアコンのフィルターをオキシ漬けする方法を紹介します。
- 掃除機でほこりを吸い取る
- オキシ溶液にフィルターを10分漬ける
- しっかりすすぐ
- しっかり乾かす
という手順です。
写真付きで見てみましょう~。
手順①掃除機でほこりを吸い取る
まずは細かいほこりを掃除機かほうきで軽く掃除しておきます。
手順②オキシ溶液にフィルターを漬ける
およそ10Lのお湯(60℃)にオキシクリーンを2杯入れました。
入れた瞬間から写真のようにお湯が濁ったので、長時間漬ける必要はないかと思い、放置時間は約10分。
フィルターがバケツに入りきらなかったので、途中で向きを変えて全部漬かるようにしました。
↓
10分後
↓
うわぁ・・・(言葉にできない)
手順③ぬめりが落ちるまでしっかりすすぐ
オキシ溶液が残っていると乾いた後に白く浮き出てきてしまいます。
また洗い直すという二度手間になるので、初めからしっかりとすすいでおきましょう!
手順④しっかり乾かす
軽く水分をふき取ったら外に出して完全に乾かします。
乾ききったら再びエアコンに取り付けてください。
ビフォーアフター
▽ ビフォー
だいぶ黄ばんでいる、というかもう茶色に近い色。茶色ばんでる。
ニオイはそこまで気にならないけど、ベタベタしています。
▽ アフター
ビフォーと色が全然違いますね!
ベタつきもすっきり取れて清潔になりました ꙳✧˖
フロントパネルのベタベタ油汚れは「オキシ拭き」
エアコンのフロントパネル(表面部分)はオキシ漬けならぬ、「オキシ拭き」が有効。
フィルターを漬ける前のきれいなオキシ溶液を使うと効率もよいです。
一見きれいに見えていた表面部分ですが、拭くだけでもこれだけ汚れています。
↑使わなくなったタオルハンカチを再利用しました。
フロントパネルの上部や裏面も意外とベタついているのでぬかりなく。
念のため、オキシ拭きをした後は水拭き→乾拭きしてくださいね。
追記:本体の細かい部分の掃除
マツイ棒(お掃除棒)がかなり役立ちます。
これは夫の不要になった靴下をマツイ棒として再利用しました。
黒いので取れたほこりがよく見えて、取れた量が分かりやすいです。
フィルターのつけ置き中にやってみると効率よく掃除できます。
まとめ
面倒なエアコンフィルターの掃除もオキシ漬けなら放置しておくだけ。
これだけカンタンにすっきりするなら定期的におこなえそうです!
本格的な夏を迎える前に「フィルターのオキシ漬け」は手軽でオススメですよ。
去年掃除をし忘れた!という方はぜひおこなってみてください^^
余談:
フィルターとエアコン表面はきれいになったけど、内部がとてつもなく汚れていました。
自分で内部洗浄をするのは不安なので、エアコンクリーニングの業者に依頼することにしました。
せっかくオキシ漬けしたんだけどね(^-^;
でも今回紹介した方法は自分でできる手軽なクリーニング方法なので、フィルターの汚れが気になる時にお役に立てれば幸いです。
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