みなさま洗面台の掃除はいつ、どのくらいの頻度でしていますか？
わたしは最近ほぼ毎朝掃除しています。
毎朝というと「マメだな〜」と思われそうですが、反対にめんどくさがりだからです。
めんどくさがりこそ、毎朝、何かのついでに習慣化してしまったほうがラクでした。
今まで：洗面台掃除はいつも後回し
今までは気づいた時とか空いてる時にとか、掃除の頻度は特に決めておらず。
そうするとつい後回しにしちゃってひどいニオイが漂ってきます。
ほら、家事って次から次にやることがあるじゃないですか（言い訳）。
洗面台掃除って優先順位低いんですよね。
だって排水栓は普段隠れてるから汚れが見えないし！
しかし、においまでしてくるとなると夫から「洗面所、すごいニオイ。掃除してる？」と苦情が出ます。
「気づいてるんだったら掃除してよ！」とか思っちゃいますね。
口には出さないけど不機嫌な態度になってしまいます。
現場は思わず一発触発な雰囲気。
それもこれも洗面台掃除を後回しにしたツケ…
あ〜なんでこんなに後回しにしがちなんでしょう？
わたしの要領が悪いの？
洗面台の掃除が億劫になるのは「汚い」をイメージしてしまうから
洗面台の掃除は後回しにして汚れをためがち。
その原因として、洗面台の掃除って「汚いからできるだけ触りたくない」から「あとで時間のあるときにやろー…」と後回しにしてしまうのではないかと考えました。
（まぁ要領とかやる気の問題とかも同時にあるでしょうが。汗）
排水栓に絡まった髪の毛とかピンクぬめりとか、ひどい時は真っ黒なヘドロみたいなものがついています。
そこまでなると掃除にも時間がかかってしまい、空いた時間にしかできなくなりますよね。
でもその「空いた時間」とやらは別のことに使いがち。
さらに汚れていく一方です…
新習慣：毎朝歯磨きをしたあと、ついでに掃除
汚れをためないようにするにはどうすればいいか？
出した答えは常にきれいな状態を保つ。
なんだかめんどくさがりにはハードル高そうな答えに聞こえるかもしれませんが、やってみると意外とこっちのほうがラクでした。
きれいな状態＝ゴミが汚れもほとんどない から、掃除にかかる手間や時間が少なくなりました。
わたしは歯磨き後、必ずティッシュで歯ブラシの水分を拭くのですが、ついでにそのティッシュで排水栓に溜まったゴミを取ります。
そして洗面台用のスポンジとウタマロ泡クリーナーを使って洗い場部分を掃除。
余裕があるときは洗面台全体も。
排水栓と洗い場部分だけの掃除だとたぶん1分もかかっていません。
三日坊主だと、ある界隈では有名なわたしですが（どこの界隈だよ）、これを2週間ほぼ毎日続けています。
毎日掃除していたほうがラクだということが判明
2週間続いているのは、汚れを溜めないほうが圧倒的にラクだからです。
ほぼ毎日排水栓のゴミ受けをチェックしていますが、思ってる以上にゴミは溜まっていないものなんですね。
あんなにゴミが溜まっていたのは放置しまくってたから。
そりゃ掃除に時間もかかるし億劫になっちゃいます。
ピンクぬめりなどの付着汚れも出なくなり、においもしなくなったので洗面台を使うのが気持ちよくなりました。
あとマイルールですが、無理してやらないこと。しんどい時とかどうしてもできない時はパスしてます。
2週間続けてとか言ってますが、3日ぐらいはパスしてます。ごめんなさい。
でもこれが続ける秘訣です。
「やらなきゃ！」と思ってしまっていたら黄色信号で、かえってしんどくなり続けられなくなるので無理は禁物。
その時の自分が心地よいほうを選択すればいいと思います。
排水口のにおい対策には「重曹＋クエン酸」が有効
ちょっとにおってきたな～と思ったら「重曹」と「クエン酸」の出番です。
排水口に重曹（100gぐらい）を入れたあとに半量のクエン酸を入れ、少量のお湯をかけます。
すると、シュワシュワ〜と炭酸水のようになります。
汚れが浮き、消臭効果もあるとのこと。
有名なナチュラルクリーニングの方法です。
専用洗剤を使うより節約になるし、泡立つのが見ていて楽しい。
うちはトイレに重曹とハッカ油で作ったオリジナル消臭剤を使っています（ツイッターで教えてもらいました）。
「WHITE MUSK」って書いてますが中身は「JUUSOU HAKKA」
これが2週間ほどすると重曹が固まってくるので、洗面台の排水口の掃除用に再利用。
ハッカ油も使っているので掃除後はさわやかな香りになります。
さいごに
風水的に言えば洗面所は「厄落としの場所」らしいです。
だからいろいろと汚れたものが溜まりがちに。
毎日きれいな洗面台だと気持ちがいいし、ちょっと誇らしい◎
あと、夫婦ケンカも減ります。笑
わたしは毎朝掃除するほうがラクですが、人によって合う合わないがあると思いますので、楽しく続けられそうな方はぜひ試してみてください。
快適に過ごせる新習慣の紹介でした。
それでは今回はこのへんで。
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